鹿革トートバッグにロックバンドのトレードマークを
2021.05.14
私物の 鹿革 の トートバッグ に大好きな ロックバンド の トレードマーク のひとつ キノコ を ビーズワークしたものをご紹介。
オリジナルカラーに染色した 鹿革 トートバッグ
トートバッグ の仕様は、以前お伝えしたものなのですが、実際に使用してみて、若干、サイズが気になったので少し大きくした作りに変更しています。
普段、ショルダーバッグ を愛用していますが、打ち合わせなどで、サンプルや 資料などを持ち歩く際、ショルダーバッグ では小さすぎていたので、エコバック 的なものをいつも一緒に持ち歩き、ストレスを感じていました。
以前から、自分用に大きめの ショルダーバッグ 作ろうと思いつつも中々作れずにいましたが、 トートバッグ を作る機会もあり、ならばという事で、自分用にも作ってみました。
昨年末、打ち合わせがあり、一度だけ使用でき、とても良かったと実感しました。
ただ、先にも書いたように、若干サイズが気になったので、今回ご紹介する トートバッグ は少し大きくしました。
鹿革 はタンナーさんに、染色して頂いている、kazoo オリジナルカラー ‟REDBERRY”になります。
深い赤が良い渋さを出しています。
これから、使用してどの様な経年変化を見せてくれるかとても楽しみです。
コロナウィルスの影響で、中々外出出来ず、出番が無いのが残念です。
鹿革 トートバッグ のサイズも変更し、ロックバンド 仕様に。
折角、再び、自分用に作るなら今度は ビーズワーク は必須というこで。
THE ALLMAN BROTHERS BAND のトレードマークでもある MASHROOM をTIEDYE 仕様で。
と言う仕様はすんなりと決まりまして。
私物の 鹿革 の トートバッグ に 大好きな ロックバンド のトレードマークを 細工してみました。
ここで、THE ALLMAN BROTHERS BAND と私のロック歴を少々。
THE ALLMAN BROTHERS BAND は 69年に 米国南部 で 結成された、ロックバンド で所謂 サザンロック と言われるジャンルの 立役者的存在の バンド。
中高生の頃は、ハードロック / ヘビーメタル (この10年程、HM/HR 熱復活しております)と言った ジャンル の音楽が好みでして。
20歳頃を境に、激しいロック から、なぜか ブルース に興味を持ち始め、次第に クラッシック・ロック と言われる 70年代のアーティスト を色々と 掘り起こす につれ、行きついた先が、サザンロック であり、そしてこの、THE ALLMAN BROTHERS BAND でした。
THE ALLMAN BROTHERS BAND や サザンロック を語りはじめてしまうと、収拾がつかなくなってしまうので、この辺りの話は、また後日、この BLOG で音楽のカテゴリーを作りそちらで紹介したいと思います。
どの様な バンド なのかは聴いてもらうのが一番かと思いますので、当時、輸入盤のVHSで擦り切れる程見ていたLIVEを。
ただ、ひとつ悔やまれるのは、彼らのLIVEを見ていない事…。
が!しかし!! 2013年に、ギタリストの DICKEY BETTS が、DICKEY BETTS & GREAT SOUTHERN として、 billboard LIVE TOKYO に奇跡の来日!!
これだけでも拝見する事が出来て良かったと思います。
最近、出会う人の多くが、このLIVEに行っていたと知り、あの日の記憶が蘇り、盛り上がることが多い。
と、色々と書きたくなるので、ひとまずこの辺で。
鹿革 トートバッグ のキーポイントはタイダイなのです。
MASHROOM のデザインもさることながら、一番気をつけたと言うか、拘った部分が TIEDYE 。
参考とした TIEDYE の Tシャツ なんかを参考に、わざとらしい感じにするのではなく、最大限リアルな感じで仕上げられるように注意しつつ。
それでも、ワタクシの技量といいますか、センスがまだまだ不十分の為、実は TIEDYE 部分、気に入らずに、何度かやり直しています。
それでも、もう少しなぁ~~…と思う所もありつつ…。
なかなか、楽しく制作出来たので、自分用に制作できてよかったと思います。
こういうものを作るのもとても大切なんだよなぁ~と。
ここ数年、思う所があって、TIEDYE を避ける傾向があったのだけど、今年は TIEDYE がマイブームです。
最後に、バンドのトレードマークという事もあり、あくまでこのトートバッグは私物です。
なので、MASHROOM のオーダー制作は出来ませんのであしからず。